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MUCC 脈拍_感想

MUCCの最新アルバムを聴きました。

 

"球体"以後、"カルマ"、"シャングリラ"、"The End Of The World"と、

最近の作風は私にはフィットしないものが多かったのですが、

今回のアルバムは昔に戻ったような作品だなと思います。

 

最近のアルバムにはロックを基調にエレガントさを目指した作品を作っているようなイメージを感じていたのですが、

脈拍はかつてのMUCCの魅力であった歪さというか、怪しさという物を入れ込んでいるかなという感想をもっています。

 

とは言っても、志恩や球体のような怪しさだけではなく、最近のダンスナンバーチックな曲も構成されており、温故知新というか集大成というか、そういったアルバムになっているのではないかと思います。

 

私は"絶体絶命"と"勿忘草"が好きですね。

私にとっての逹瑯のボーカルの魅力が最大に出ていると思います。

"絶体絶命"はガッツリハードロックでデスボイス満載という楽曲

"勿忘草"は真逆でバラードです。

 

"CLASSIC"はシングルですね。アニメ七つの大罪のテーマソングだそうです。

"ニルヴァーナ"はちょっとポップすぎて苦手でしたが、この曲はアニソンに求められるポップさとMUCCらしい影を感じられ、非常に聞いていて心地よさを感じました。

タイアップ作品の性質にもよる部分もあると思いますので、今後のMUCCのアニソンがずっとこうなるとは思っていませんが、このアルバムに"CLASSIC"が入っていた、というのはタイミングがうまく合ったというか、良い曲と良いアルバムは引き合うという事なのでしょう。

 

総括としては、ヴィジュアル系らしいハードロックと陰影がうまく融合した良アルバムです。ファンでなくともおすすめできる1枚でした。